大学の研究室と提携し、産学協同の研究開発を推進
日本粉末薬品では大学の研究室とも連携を強化。新素材の提供や情報交換などを通じて、産学協同の研究開発体制の確立を進めています。また、自社の研究所で新たな機能性素材の開発にも取り組んでいます。
富田林研究所
分析機器・器具を駆使して新しい機能性素材の開発を行うとともに、医薬品申請のお手伝いをしています。
- 医薬品申請に必要なバリデーションおよび申請用資料作成
- 生薬エキス、漢方処方エキスの確認試験、定量試験等の設定
- TLC確認試験法およびHPLC、UPLC/MS、GCを用いた成分試験法の確立
- カラムを用いた生薬エキス、健康食品の指標成分高含量化
- [ 富田林研究所の所有する主な分析機器 ]
- UV分光光度計、HPLC、UPLC/MS、GC、HS-GC
新素材開発専門の研究所から今までにない食品素材を提供
創造価値開発センター
マーケットニーズに応える新しい価値の創造を目的に、オリジナルの食品素材開発に特化した研究所です。素材の特徴が分かりやすいアプリケーションを作製し、用途に応じた処方設計の提案を行っています。
- 新素材開発
- 処方設計
- 飲料
- :果汁、炭酸、茶系、機能性、酒類等
- 食品
- :ゼリー、アイスクリーム等
- 微細化処理などの加工技術開発
- [ 創造価値開発センターの所有する機器 ]
- チューブ式殺菌機、缶シーマー(190mlアルミ缶、200mlスチール缶)、湿式微細化機、オートクレーブ、Brix計(RA-600、DD7)、phメーターなど
様々なアプリケーションの試作が可能です
飲料・食品の処方設計から試作まで、
「この素材を使って、こんな商品を作ってみたら…」というお客様のアイデアを形にし、商品開発をサポートします。